消えたはずのシミが あなたのシミ対策大丈夫?

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健康

消えたはずのシミが!あなたのシミが
あさイチ 20220105

シミ取りの新常識!

消えたはずのシミが
あなたのシミ対策大丈夫?

戻りジミをご存じですか

お肌のケアをしないとダメよ

なぜ、シミが戻ってしまったのか

皮膚科医 日比野佐和子さん

レーザー治療をやって
一時的にシミが薄くなったとしても
その後の生活習慣で再発したり
ひどくなる事もあります

長続きさせる方法あるわよ
最近の研究で、
シミの奥には、毛細血管が異常に
集中していたのです

毛細血管の異常な集中を正常化するには

外からの摩擦や紫外線の刺激など
いろいろありますが
細胞レベルで活性化が重要です

細胞レベルのシミ対策

シミができる仕組み

皮膚の奥には
メラノサイト細胞がありまして
太陽の紫外線や、摩擦が起きると
メラニンという色素をだし
皮膚を守っています

このメラニンが多く出て溜まって
これが、シミになります

シミの主な種類は

  • 肝斑
    女性ホルモンの乱れが影響
    輪郭が曖昧で 左右対称
    治療法は内服薬(トラネキサム酸)など
  • そばかす
    遺伝的要素が大きく色白の人に多い
    治療法はフォトフェイシャルなど
  • 老人性色素斑
    紫外線・加齢が原因 40代ぐらいから
    ヒスや角質層が厚くなる
    治療法はレーザーなどです

戻りシミとは

レーザーが効果的で治療を受けたところ
きれいに改善しましたが
3年後にシミが戻ってきました

シミの形に沿って毛細血管が発達しています

毛細血管が集まっているのは、
肌の奥
表皮に下の真皮部分に、毛細血管があり
そこに、毛細血管が集まっています

その毛細血管からある物質が発生
それが、メラノサイトを刺激して
メラニンの産生を促進して
シミが活性化しています

毛細血管は細胞がダメージを受けていたり
栄養素が行き渡らない場所に血管が集まり
最近、血管が集まる場所と
シミができる場所が一致している事
わかってきました

毛細血管の集中が引き起こす”炎症”

7年間戻りシミなし!
細胞れレベルのシミ対策

シミ対策は

30代なのに50代に見られていて
肌も老化が結構進んでいましたが
対策を実践すると
肌の調子がよくなりました

対策1 自炊する

朝 チーズとサーモンのオムレツ
良質なタンパク質をたっぷりとることです

肌はタンパク質でできています
表皮は ケラチン
真皮は コラーゲン エラスチン
というタンパク質からできています

おすすめは
青魚やサーモン 細胞の炎症を
抑える良質な油が含まれています

良質な油とタンパク質をとることで
正常に細胞が機能します

細胞のターンオーバーが高まることで
シミを排出し、あらたなシミを作らない
予防対策になります

ターンオーバーとは
表皮の一番下の細胞が一定の周期で
上に上がってきて、最後は、
アカとなって、剥がれ落ちるサイクルです

20代ですと28日ぐらいですが
加齢とともに、遅くなります
遅くなると、メラニンが出ていかなくなり
シミになります

ターンオーバーを正常化することで
シミができにくくなります
普段から、紫外線対策・保湿と
食事などの対策が重要です

活性酸素が増えるとメラニンも増える

抗酸化成分の多い食材の摂取も
必要です

抗酸化作用がある食材は
ほうれん草
ピーマン
鶏胸肉
みかん
アーモンド
いちご
りんご
カボチャ
春菊
などです

対策2 寝る前のストレッチ
  1. 正座で両手を伸ばします
  2. 仰向けになり片足上げを交互に繰り返す
  3. 仰向けで、両足と上げ1分間キープ
  4. 肩甲骨ほぐし3秒かけて腕を広げ
    3秒かけて戻します

寝る前に行うことで、血液の循環が
よくなり、良質な睡眠が得られる
効果を得ます
副交感神経がよくなります

寝る前のストレッチ

筋肉の伸縮
血流アップ
栄養が運ばれる
細胞の活性化

対策3 睡眠

7〜8時間の睡眠
睡眠中に
ダメージを受けた細胞の
除去と修復が行われます
睡眠の開始から3時間の間に
深く良質な睡眠をとることが必要です

週に3回 青魚やサーモンを食べる

寝る前のストレッチ

7〜8時間の睡眠

夢のようなシミ取り体験 再生医療

再生医療
機能が低下して体の組織などを、
再生・修復する治療です

体の中から脂肪なと取り出し
幹細胞を抽出します

幹細胞は体の再生を促し細胞どうしの
バランスを整えます
それを体に戻し治療困難な病気を改善します
シミやハリも含めて肌の改善をします
慢性疼痛の治療で再生医療を受けましたが
シミなども少なくなりました

元々、慢性疼痛の治療の副産物で
肌も改善して例がありますが
シミ対策の治療ではありません
認定機関で、指定の病気だけに対応しています

生活習慣が一番重要なので
普段の習慣の改善が重要です

手の甲も同じ様な対応を

シミが歪で大きくなる場合は
皮膚の病気の場合もありますので
一度、病院の診察をおすすめします

 

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