秋がおすすめ! 大掃除と夏グッズのメンテ

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秋の大掃除夏グッズのメンテ おそうじ

秋の大掃除夏グッズのメンテ
あさイチ 20210914

壁紙のカビ対策!
キャップ・サンダル
カーテンの洗い方
しまい洗い方

秋がおすすめ!大掃除と夏グッズのメンテ

秋はカビが増える季節です
カビは6月と10月に増えます

梅雨に増えたカビは夏になると
気温が高くなるので、一部は死にますが
生き残ったカビが梅雨時を同じような
温度と湿度になるので、
秋は意外にカビが多くなります

必見
・壁紙のカビ対策!

・キャップやサンダルのメンテナンス

・しまっている間に
黄ばんでしまう、シャツの予防策
しまい洗い
いつも使っている洗剤に
液体酸素漂白剤と入れるだけ
黄ばみとニオイをおさえてくれます

 

 

壁の黒ずみ、これは、カビです

千葉大学 准教授 矢口貴志さん

クラドスポリウム(黒カビ)です
コンセントに周りには
ペニシリウム(青カビ)
カビが根をはるとなかなか取れなく
なりますので、根を春前 初期段階で
汚れと共にカビを取ると効果的です

汚れもカビも!プロの壁紙掃除術

ハウスクリニング技能士 尾崎真さん

掃除ができる壁紙はビニールクロスと
呼ばれる物(霧吹きで水をかけ
中に染み込まないのがビニールクロス)

まずは、
壁紙表面の乾いたほこりを取り除きます
次に
アルカリ電解水
壁紙についている汚れは、手あか、油汚れ
が多いです、アルカリ電解水は(汚れを)
協力に分解する力があり即効性があり
除菌能力がありますので、おすすめです

壁紙洗浄ブラシをプロは使用するのですが
洋服ブラシで代用できます

洋服ブラシにアルカリ電解水をたっぷり
つけて、少し回しながら軽くこすります

汚れは中心からこすると、
汚れが広がりますので、
汚れの外側から内側に向かって
汚れをおとしていきます
また、乾く前に乾拭きします

広範囲の場合は
フリーリングワイパーと
からだを洗う時にナイロンタオルを使用し
下から、上に拭いていきます

 

秋こそ大掃除
年末より、水が冷たくない!
乾きやすい! 油汚れが落ちやすい!

カーテンの洗い方

カーテンを洗ってほしいです

家庭でも、シワなく簡単に
しかも早く乾かす方法があります

洗剤メーカー研究員 大貫和泉さん

大貫流カーテンの洗い方 レースカーテン

まず、洗濯表示を確認して家で洗濯機で
洗えるか確認してください

カーテンの汚れをチェック
汚れが気になる部分があれば
洗濯機に入れる前に前処理をします
使うのはおしゃれ着用洗剤(生地に優しく
色あせしないので)とスポンジです
おしゃれ着用洗剤を汚れている部分につけ
スポンジで叩くようにしてください
こすると、生地をいためます

前処理がおわると
カーテンを蛇腹折にたたみます
洗濯ネットにいれ
洗濯中のシワを防ぎます
ポイントは
洗濯ネットを同じ大きさにたたみます
洗濯ネットの中で動かないようにし
洗濯時のシワを防ぎます

洗濯機に入れ、手洗いコースや
おうちクリーニングコースなど
やさしいコースで洗います

洗い → すすぎ → 脱水で
で取り出します
シワができにくい脱水時間は
ならべく短く1分ぐらいです
水がポタポタたれないぐらいです

秋の頃なら、カーテンレールで乾かせば
1時間ぐらいで乾きます

ドレープカーテンの洗い方

たたみ方、脱水はレースカーテンと同じ
違いは干し方、
水をすったドレープカーテンは思いので
カーテンレールでは干すのはNGです

物干しスタンドで乾かします
生乾きなし、早く乾く方法は
角ハンガーでカーテンの下に空気の
通り道を作ってあげます

カーテンレールの掃除方法

ゴム手袋をはめて軍手をはめます
ゴムて袋の袖口部分を折までます
手を上げた時に洗剤が服に
たれないようにします
軍手に洗剤をつけて拭いていきます

夏に活躍したサンダルのお手入れ

靴クリーニングの達人 市原健太郎さん

汚れやすいし、形は崩れやすいのです
どうにかできないの・・・?

来年のために、その汚れ落として
長持ちのコツ
しまう前に汚れを落とす
ホコリなどは、保管中のカビの栄養に
なってしまいます

最初に使うのは
パソコンのキーボードに使う
エアダスターでサンダルの隙間の
ホコリを取り除きます(吹き払います)
アクセサリーの裏側などしっかり
取り除きます
柔らかい、歯ブラシでもやさしく
履き出せばOK

中敷の汚れは・・・?
サンダルは部分的に革が使われているので
皮にやさしい物を使って洗っていきます
サンダルは、革 布 合成皮革 コルク
などが使われています

革を傷めず汚れを落とすものとは
弱酸性のハンドソープで洗います
革は人の肌と同じで弱酸性とても
デリケートなので人の肌に優しい
弱酸性のバンドソープがおすすめです

かたく絞ったタオルにワンプッシュして
タオルに良く揉み込み汚れているところを
こすっていくと、革を傷めず
汚れが落ちていきます

中敷きのシワに詰まった汚れは
シワに対して水平にしかき出すような
イメージで拭きます
弱酸性のハンドソープは
合成皮革 布 コルクでもOKです
頑固な汚れには
文房具の消しゴムでこすります
仕上げは、乾いたタオルで乾拭きです
保管中にカビが生えないように
水分をしっかりとります

サンダルの保管の仕方にも気をつけて
ほしいです
型崩れ防止です
サンダルは、革靴と違って
芯がはいっていないデザインが多いので
履いているいうちに型崩れを起こしやすい
ので、保管している間に形を整えます

不織布タイプの水切りネットと
ペーパータオルでシューキーパーを作ります
水切りネットにペーパータオルをゆるく
詰めます
つま先に3枚 かかとに5〜6枚
つま先に詰めてかるく形を整えます
かかと部分も形を整えます

秋に換気扇と障子の張り替えもします
寒くなく、油も暖かいので取れやすいです

夏に使った帽子(キャップ)の洗濯

クリーニング師 片山さやかさん

最近はクリーニングできる帽子の
増えています

キャップはプロも一つ一つ手洗いを
しています
帽子は形が崩れやすので、手洗いに
なります

簡単!きれい!形崩れなし! 片山流 キャップの洗い方

まずは、家庭で洗えるかどうか確認

白い部分は汗のシミ
茶色い部分はファンデーションのシミ
家庭ではなかなか落としづらいのですが
固形石鹸で
汚れにしっかりこすりつけます
こすりつけると、界面活性剤が線維の
奥まで、入り込み、落としやすくなります

こすりつける時の水はほんの少し
水分が多いと界面活性剤の効果が落ちます
石鹸を回しながらこすります
歯ブラシで、こすり、汚れをうかします

30度ぐらいのお湯で
ぬめりがなくなるまで、撫でるように
すすぎ洗いします

衣類用お洗剤でキャップを
洗います
強くあたうと形崩れしますので
水の抵抗を利用しながら
優しく押し洗いをします

水をかえてすすぎ洗いをします
5〜6回押し洗いします

大きめのタオルで挟み込むように水分を
取り除きます(水がたれないくらい)

ぼうしと同じ大きさのザルで
形がくづれないように
陰干します
ザルがない場合は
帽子の中にタオルを入れ形を
整え、タオルにペットボトルを
差し込み空気の通りとよくします

しまい洗い

しまう前にあらったのに
黄ばんでいるシャツにならないように
しまい洗いをします
しまう前に線維の奥の汚れをしっかり
落とす洗い方

普段の洗濯だけでは、汚れは少し残って
いるので皮脂やタンパク質が
線維の奥に残っているのです
その皮脂やタンパク質が酸化して
黄ばんでしまうのです

いつも使っている洗剤と
液体の酸素系漂白剤だけ
必ず衣類用の酸素系漂白剤を使って
洗濯表示チェックで
酸素系漂白剤が使えるか確認して下さい

  1. 濃いめの洗剤液をつくる
    40度ぐらいのお湯を入れます
    衣類がつかる程度でOKです
    濃いめの洗剤液を作り
    洗剤は通常の6倍ぐらいの濃度で
    酸素系漂白剤は表記どおりの分量で
  2. 長めのつけおき
    しまい洗いをしたい衣類を
    つけおくだけです
    つけ置きする時間は2時間ぐらい
    この長い時間で線維の奥まで染み込み
    表面活性剤で汚れを引き離し
    酸素系洗剤の酸化水素で除菌を
    してくれます
  3. 丸ごと、洗濯機で洗う
    つけおきの洗剤ごと
    洗濯機で洗います
    洗剤は入っているので
    そのまま、あとは、通常どうり洗います
    洗剤の追加は要りません
  4. あとは、しっかり干すだけです

洗濯で、漂白剤が使えない
衣類があるので、必ず確認してください

 

 

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