老後の心構え、在宅ひとり暮らし

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在宅一人暮らし 老後

旅立ちも おひとりさまで

上野千鶴子 社会学者 2021・4・22
NHKラジオ深夜便 明日への言葉
ラジオを聞いて、まとめて見ましたが
詳しくは、本を読んでください!
上野先生の本が、多く出版されいます
著書 おひとりさまの老後
在宅一人死のススメ

歳をとると、髪が短く
施設カットに近づいています

深夜便は、年寄に知識を与えている
ねむれない、夜はよく聞いています

在宅一人死のススメ

孤独死という言葉を
つかってほしくないので、
在宅一人死の言葉を作った

長期間発見されずにいる状態を防ぎたい

老後、一人で暮らす人がふえた

呼び寄せ同居があった
「おかあさん一緒に暮らさない」
悪魔のささやきと呼んでいるが
(お互い、気をつかいながらの
生活が大変 面倒)

最近は、子供も、親と暮らすのが大変になっている
一人で暮らすのが、楽ということに気がついてきた

一人でも暮らせる環境になってきた
現実の変化が早いのです

お一人様は一番しあわせ

満足度が、独居の高齢者の幸せ度が高い
2人世帯が最悪であると統計が出ている
実証されている

家族のあり方が変わってきている

在宅看取りの状況が変わってきている
家族いないと在宅看取りは無理と
言われていているので
最後は
施設か、病院でと
思われてきましたが
そうじゃない
選択がある!

在宅死 一人死

病院は病気を治すところで
死ぬ所では無い

病院は非日常である
人間関係をきりはなしている
病院内孤独死もある

施設は
家族が入居を決めている
場合が多い
本人は、家で暮らしたかったのに

子どもには、迷惑をかけたくない
子どもも生活 仕事があるから

歳をとって
人様のお世話を受けなければ
ならないからといって
ひとかたまりりにならなければ
ならないのか、納得できない

独居の暮らししてるが
だんだん下り坂をおりていって
ある日、要介護認定をうけて
やがて、足腰立たなくなって
寝たきりになって
訪問介護や医療のお世話に鳴る
ある朝、ヘルパーさんが来たら
死んでいた、で良いじゃないですか

高齢者医療 介護保険 要介護認定を受けると

ケアマネさんがつき
デイサービスや
訪問介護がありますので
なんか月も発見されないことは無い

介護保険が進化した
サービスが増えた
現場の経験値が向上した

日本の介護は世界でも
良いのである

在宅で暮らせる
環境ができてきました

ヘルパーさんが向上してきて
在宅看取りの経験を積んで来ています

ピンピンころりは、変死ですよ

ゆっくり死は
周りの人が準備ができるのです

今後、介護保険が
どうなるのか
注意が必要です

独居の
在宅看取りは
考えられなかったが

施設にいるか、家にいるかどちらかでが
コロナのおかげで
在宅が出来なくなるかも

社会は 社会保障費を縮小されている

要介護3でしか
施設に入る事ができない

ケアマネジャーが有料になる

生活支援は、ボランティアに
任せる動きが大きいので
注意が必要です

介護保険は
制度の空洞化 家族化 市場化
自己負担でという動きが出ています

介護の報酬が少なすぎる
政策者が人手が足りないので
無資格者を使いなさいという
動きが出てきている

地域のボランティア
NPOでなんとかしなさい
と言う動きである

ボランティアさんは良いが
近所の人は嫌だという
人が多く その人の
きもちがわかります
プロに任せたい

認知症になったら

ケアで難易度が高いのは
看取りケアと
認知症ケアである

できる所と出来ない所があり
地域差がありますが

認知ケアは
施設でもハードルが高い
薬や、行動制限があります

独居は難しのでは
しかし
独居の方が、症状が
軽い場合が多いのです

暴言 暴行 逸脱行動には
からくりがある

からくりは
引き金を引くだれがいる
独居の場合は
誰もいない

引き金を引くひとが、
だれもいないので
私の暮らしが
おだやかに暮らしていける

機嫌よく今日も暮らしたい

認知症はだれでもなるのです
予測がつかない
覚悟は必要です

重度の人は傾眠状態ですので
食事 お風呂
日常生活支援が必要ですが
利用して良いじゃないですか

施設の中で、
高級な施設は利用者は少ない
事です、
高級な施設より
街の、近くの店に
ヘルパー資格者が
いるほうが、安心出来ます

寝たきりでも
オンラインで人と付き合えるです
車いすでも、会えますよ

下りかたを見える化がいいですよ!

話を聞いて、
いろいろ勉強になりましたが
残る課題がでてきました
・ひとりの寂しさ問題
・心配!認知症でひとりで暮らせるのか
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